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超絶(゚Д゚)ウマー!!なビーフビリヤニ@NOORANI [→NOORANI]

・ω・)ノシ 

梅雨の晴れ間なのですが、M400には乗れないdekoです(´・ω・`)
これで2週続けて乗れてない訳で…あ~、あのLツインの音が懐かしい。

さて、今回も京都のNOORANIにやって来ました。
お店.JPG
遂に、新しいシェフが来日されました。お名前はピロチさん。チェンナイで修行されていたそうで、南出インド料理が得意だとか。将来的にはドーサやイドゥリなどをお願いできるかも…期待が高まります☆

店内.JPG
店内は少しレイアウトが変わりました。セパレートができて、キッチン丸見え状態では無くなっています。このセパレート、作業棚も兼ねているので機能的です。

今回はとっておき料理を頂きます。が、その前に、スープ&サラダから。
スープ.JPG
ほうれん草を細く切ったものが具となったスープ。作りが丁寧だということが、一口飲めば分かります。とろみは片栗粉ではなく、他の粉物を上手く使って出しているのだとか(詳細はヒミツ♪)。はんなりとした味で、飲むとほっこりした気分になります。

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サラダです。トッピングされたクルトンはインドからやって来た物(ピロチさん持参)で、ガラムマサラが和えてあるので辛さがあります。素朴な味がサラダをよりひきたててくれます。モリモリと頂きます。野菜自体がとても瑞々しくて美味しいですね♪

で、とっておき料理です。
多分お願いしても食べられない、非常にレアなものです。…こんなの食べたゼ、という自慢です(ノ∀`)タハー

ハラールビーフのビリヤニ!
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今メニューに上がっているビリヤニよりも、更に香り高い仕上がり。まさに、文字通りスパイスの宝庫。カシアやクローブまで、ばっちりしっかり、そしてきっちり香ります。そしてラルキーラ(マスバティライスの最高級品)が放つ甘い芳香。それらがフージョンして、一気に豊かな香りを振りまきます。
これぞ!と言いたいです♪
バスマティライスはぱらっぱら、味付けも巧みで脂っこさをまったく感じません。ちゃんと炊き上げるからこそ~。

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インドビーフ、日本で食べる牛肉とは明らかに違います。弾力がしっかりあって、野性的な味ですが臭くない…不思議です。これは私の感想ですが、上質な鹿肉に近いような。でも、噛むと肉汁溢れる美味しいビーフなんですよね。
あまりの美味しさに2回もお代りしました(ノ∀`)タハー
んまい。めっさんめぇぇぇ!!

ライタ.JPG
刻み野菜がどっさりと入ったライタ。甘くないヨーグルトなので、酸味をより感じられます。そのまま食べても十分過ぎる美味しさなのですが、ライタをビリヤニに掛けることでコクが与えられ、味わい深くなります♪

カレーおじやをカレー味炒飯をビリヤニと言って出してくる料理店にこの作品を突きつけて「ビリヤニはこれや、これ!」と訴えたいです。

日替りカレーも分けていただきます。
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上手く処理されたオクラ、ほくほくで甘いじゃがいもの使われ方、そしてスパイス具合。もはやアラカルト並みのクオリティです。辛さは控えめなのですが、グレービーに野菜の滋味がにじんでいて、優しい味になっています。でも、香るところはきっちり香る。んめぇぇぇ!

さらに、アチャールの盛り合わせとマンゴーまで。これもインドからやって来た物です。
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にんにくのアチャールは初めて食べました。これは…ご飯にとても合いそうです。醤油漬けみたいなイメージでしょうか。破壊力高いですね。マンゴーのアチャールは2つ。画像左側の甘く漬けた方は、上質な蜂蜜を連想できる甘さのなかに酸味もあります。下手な菓子などより、よほど美味しいとは…けしからん(ノ∀`)タハー
画像手前右の方はスパイシーなタイプ。こちらも美味しくて…白米とこれらアチャールだけでもドンドン食べ進められそうです。
いずれも丁寧に作られていますが、家庭料理なんだとか。村のアチャール漬け職人が作ったんでしょうか?

そして、インド産のグリーンチリ。こいつが強烈です。噛むと一気に口の中に刺激がブワっと広がります。喉を直接刺激するような、スチームを飲んだかのような…強い刺激です。身体が一気に目覚めて、思い切り発汗できます。この感触が病み付きになるのです。

締めには果実。
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インド産アルフォンソマンゴー、ちゃんと食べたのは初めてのような気がします。プルっと柔らかで、噛むと密がじゅわ~っと出てきて…。これは非常に美味しい、美味しすぎます!!
画像中央にある果実は、名前を知りません。洋なしのような、桃のような…そんな食感でした。甘くないので、ビリヤニの舌安めに丁度良いみたいですヨ?

むはー、今回はレアで非常においしい物を、ホントにたらふく頂きました。何度も言いますが、めっさ(゚Д゚)ウマー!!
3杯もビリヤニを食べたのですが、不思議と膨満感がありません。スルスルと胃袋に収まるので…キケンです。ごちそうさまでした!!

インド料理 NOORANI】(HP)

場所:京都市北区大将軍川端町 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時30分(L.O.)
定休日:不定休
連絡先:075-464-0586


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コメント 6

なお

マルハバのビリヤニも外見は同じでした。(写真を撮っとけという感じですね。)5分ででてきますけど。
ハラルフードの骨付きマトンでした。
>ラルキーラ(マスバティライスの最高級品)
一度、食べてみたいものです。

>マンゴチャツネ
大昔、これをカレーに入れるのが流行したんですよ!
母が一瓶買ってきたら、中に大量に入っていて、全部食べるのに往生致しました。普通にパンにつけて食べたら良かったですね。
by なお (2009-07-04 14:36) 

deko

なおさんへ

ラルキーラは東京のインド料理店でも使われいる可能性があります。(客と馴染んでいない限り、そこまで情報開示するお店は少ないと思います)
ハラールの骨付きマトン、美味しいですよね!!

>チャツネ
もしかして…アチャールの事を刺してらっしゃいます?(;^ω^)
チャトニは舐めるようなものでソースみたいなもの、
チャツネは煮込んでジャムっぽいものです。
今回記事中にある写真(マンゴー漬けの甘いヤツなど)は全てアチャールになります♪

昔カレーに入れるのが流行ったとは!知りませんでした。
何となくですが、アチャーリー系っぽく、あるいは日本のバーモントカレーっぽくなるのでしょうか?そんなイメージを持ちました。
by deko (2009-07-04 15:23) 

なお

>ハラールの骨付きマトン
はい!また、髄がたまりませんでした。

なるほど。解説ありがとうございます。
昔、瓶で買ったものは、マンゴーアチャールだったのですね。
ジャムというよりかは、形状は写真の通りでした。

>バーモントカレー
その通りです。

by なお (2009-07-04 16:13) 

里美

>ビリヤニ
おぉー\(゜ロ\)
すごく美味しそうですねっ!
写真からでも
ひしひしと伝わってきますよー。
食べたいー!w
ライタからライスまで
すべてが最高に美味しそうですもの♪

>インドビーフ
珍しいですね。
説明を読むと…すごくタイプ♪
いつか出会えたらいいなあー。

インドからやってきたアチャールも
絶対美味しいでしょうね(^0^)ノ

>2回もお代り
ナイスです!

by 里美 (2009-07-04 19:34) 

deko

なおさんへ

骨付きマトンの髄が美味、そうですよね♪
いつも骨がピカピカになるまで食べてしまいます(ノ∀`)タハー

>チャツネかアチャールか
私が思う限り、カレーに入れるのが流行った物はアチャールですね。食材のどんな部位を使うか、あるいはどのように浸けるか…方法によって完成時の形も変わってくるのではないでしょうか?

バーモントカレーっぽくなるのは分かる気がします。
でも…ベースが日本のカレーなので、仕上がりがめちゃくちゃ重たくなりそうに感じます(;°д°)
by deko (2009-07-04 21:52) 

deko

里美さんへ

今回はビリヤニもさることながら、ライタも特上の出来上がりでした♪
ちょっと塩味の聞いた酸味豊かなバージョンで…そのまま食べてもドンドン進みそうでしたよ♪
ビリヤニを2回もお代わりしたのは初めてでした。自分の胃袋にそこまdふぇ詰められるとは、驚きました(ノ∀`)タハー

インド産の物は味がしっかりしていました(濃いとも言えそうです)が、上手く調理しているので臭さが無く、美味しかったです。
東京でも扱っているお店があるんじゃないでしょうか?探すのも楽しそうです。
by deko (2009-07-04 21:55) 

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