百聞は一見にしかず@マルファヴィレッジ

(･ω･)ﾉｼ

今週末は実家に帰らないdekoです。22日が秋分の日で、飛び連休にすることも考えましたが…京都の友人が東京に来るというので東京滞在することにしました♪
…って、22日は通常通りの出勤なので、帰るだけややこしいというのも理由の１つ(ノ∀`)ﾀﾊｰ

さて、今回は職場のhiroさんを誘って、御徒町ガード下にあるマルファヴィレッジに参上。

インド料理とネパール料理を出すお店とのことですが、はてさて!?

細い階段を上がってドアもなく、いきなり店内。ちょwww心の準備がぁぁぁぁwww

店内は暗めの照明、テレビが壁に掛けてあり、NHKニュースを流している。あれ？インド映画やら音楽クリップを流すんじゃないのねー。エスニックな調度品が多数壁に飾ってあるので、それなりに雰囲気はある。

スタッフさんはカタコトで日本語を使う方ですが、しっかりこちらの意図を汲取って注文を聞いてくれる。まずはビールと行きますか。

何故かタイビール。パパドがサービスで付いてきた♪うん、コレはたしかにシンハーの味。でも…冷やし方が足りない気がする。って、日本じゃビールはギンギンに冷やして飲むもんだと思ってるけど、もしかしてタイビールは違う飲み方なんやろか～？

で、肉料理。dekoが頼んでも良いけど、せっかくhiroさんをお連れしたから決めて貰う。チキン好き党の出番です。

大きなもも肉が４つ、とても柔らかいし味が肉によ～く馴染んでる。思うに、ちゃんとマリネしてあるんだろうな。香ばしさ＆スパイシー具合共にナカナカのもので、残り少なくなっていたシンハーが進む。うん、これは(°Д°)ｳﾏｰ！

ネパール料理も頼みたいけど、カレーを食べないと！という使命感＆お腹空き具合から悲しいけどネパール料理はスルー(´・ω・`)

マトンカレー。けっこうサラサラしていて水気が多い。でも、味が薄いことはない。塩味強いけどorz
カレー単体で食べると、ちょっと食が進みにくいかも…。ネパール料理店で食べるカレーの御多分に漏れず、けっこうマイルド。でも、ホールじゃないけど香るスパイスは使われていて、それなりのスパイス感がある。

塩味をうま～く中和してくれるのが、このバターナン。タバコの箱と比べて…デカっ!?
こんがりというよりはふっくらした焼き上がり。もっちりした食感がランチパックのパンに似ている気がする。このナンの甘さが、巧い具合にマトンカレーの塩味とマッチして、ほどよい塩加減に♪
なるほど～、ナンといっしょに食べると美味しくなるようにしてある…っぽい。

これはマトンサグ。ええ、マトンサグです。メニューには思い切り緑色のカレーが写真で紹介されていたのに…登場したのはこんな色。いや、思い切りガチャピン色してるよりは食欲減退しないし、ほうれん草がベースとしてではなく具材として使われたマトンサグに出会うのが初めてでもない。けど！せめてメニュー写真と実物とをちゃんと統一した方が良いと思うぞ(;^ω^)

こちらおマトンカレー同様、けっこう塩辛い。酒と一緒に食べたり、ナンと併せて食べれば美味しい。しかし、dekoが注文したのはパロータ。渦巻き状の生地を重ねたパン、とメニューには紹介されている。南インドのパンじゃなかったか？

どうよ、これがパロータだ！

…。

どう頑張ってひいき目に見ても…ロティなんやけど…(´・ω・`)
マトンサグの写真と言い、このパロータといい、メニューがちょ～っとアバウト過ぎやしないか!?ロティは好きだし食べるけど、期待したものの斜め上をいく物が２つも連続して出てくるとは((;°Д°))

肉厚でアタ(全粒粉)の香りをしっかり楽しめるし、なによりキッチンにあるタンドールでこんがり焼き上がってオイルから熱々。うん、美味しい。けど、食べて思うにやはりパロータじゃない気がする。

アバウトなメニューに驚いたけど、カレー自体は結構良い味。典型的な北インドカレーではなく、とてもあっさりしていて家庭で食べられているカレー…という印象。でも、カレーがそういうベクトルなら、ナンじゃなくてロティかライスとマッチング良好な方がより良いのと違うやろか～、と。この日がたまたま～というパターンかも知れないし、また別の機会に入ってみよう。あ、チャーハンスタイルっぽいがビリヤニもメニューの中にあった♪

【マルファヴィレッジ】
場所：台東区上野5-10-11　２F

営業時間：11時～14時30分、17時～22時(L.O.)、日曜日はランチのみ

定休日：なし

連絡先：03-5688ｰ0681

タグ：インド料理 ネパール料理 カレー