手作りのインド甘味リリース@ヌーラーニ(西大路一条) [→NOORANI]
(・ω・)ノシ
正月から1週間と立たないうちに京都に帰っているdekoです。この3連休は正月休みの再現でもしましょうか。出戻りだという人がいますが、なんて失礼な!
今回も例に漏れず、帰ってきたらヌーラーニ。今回はサプライズを提供すべく、お店には事前連絡しておりません。その分、メニューにない品を頼みにくくなるのが悲しいですが、今回は優先度を「サプライズ>料理」と設定したので構いませ~ん。
お店は来週&再々来週の火曜日がお休みとなります。隔週で火曜日が休みと記憶すれば良いですね。
スタッフさんが「な、なんでキサマがここにいるっ!?」という表情をされつつ、温かく迎え入れて頂きます。
メニューをめくってみると。
インドの甘味が遂にメニューに加わりました♪1/8夜からのニューリリースです。お客としてやってくる高校生から「インドのお菓子が食べてみたい!」という声が上がっていたそうで、そのリクエストに応える形にもなっています。私、元々は甘味大好きなので、一度に全部を制覇したっていいくらいですが、分別ある振りをしてそのような蛮行は致しません。
クルフィは手間と時間を掛けてじっくり作られるそうで、1日に10食の限定品。早い者勝ちッスよ、甘味好きのお姉さん!!( ̄ー ̄)
では、食事を進めていきましょう。
濃厚マンゴービールで一息付きましょう。円やか過ぎて何杯もイケちゃいます。危ないヤツだ…。
オニオンバジとパラークパコラを頂きます。豆を挽いた粉の軽やかさと野菜のふっくらした食感の二段構えです。しかもスパイシーで香りが良いから、食指が止まりません。揚げ物だけど胃に優しいのが不思議です。一緒に出されるミントチャトニであっさり味を加えるもよし。んまいぞっ!!
エフェスの黒とベストマッチ。オーナーシェフさんからのお年玉です。私もまだお年玉を貰える歳だってコトでいいですよね?ね?(´;ω;`)
木曜日なのに気分はすっかり週末にトリップ(←帰ってこいw
カレーはマトンをお題にオーナーシェフさんにお任せします。カレーを純粋に楽しみたくて、お供はパラタで。
((;°Д°))
…香りが凄い。店内を満たしてしまいそうな勢いで香ってきます。素晴らしくスパイスを惜しみなく注ぎ込んで頂いた一品物ですよ、コレは!!
熱々の時には揮発性の香りが、熱が取れて来るとシード系・リーフ系の香りが、幾重にも押し寄せてきます。辛さよりも香りを楽しみながら頂ける逸品。カルダモンもホールで入っていて、見つけて喜んだ私はお子ちゃまですか、そうですか(ノ∀`)タハー
んまい!んま過ぎる!!
調理中のシェフ、思い切り真剣な表情です。普段の気さくで愛くるしいキャラクターとのギャップが堪りません。仕事場で仕事する時には妥協無くガチ、この姿勢だからこそのカレーなんだと感じます。
…このカレーに名前はありません。「マトンドピアジャみたいやけど、違うねん♪」と語るシェフの活き活きした顔が印象的ですね。
カレーに心血注ぎ込んで頂きすぎたせいか、こんかいのパラタはちょ~っとこんがりし過ぎですね(;^ω^)
シェフお一人でカレーもタンドールも担ってらっしゃるので、その負荷は並ならぬものでしょう。なので、この焦げ具合はご愛敬。
大判でしっかり焼かれてあるのでサクサク感があります。噛めば噛むほど、生地から滋味が滲み出てきますね。んまい!
で、食後に。
カルダモン・サフラン・ローズウォーターの香りが融合しています。カリっとした歯ごたえは砕かれたアーモンドが担当しています。シャリシャリした食感の部分はアイスクリンに通じるものがありますね♪
コイツはキケンです。甘味ですが、上品なので京都の和菓子に通じる甘さじゃないでしょうか。インド料理の食後でも、そうじゃなくても…いくつでも食べられそうです。これを頂く為だけにやって来ても後悔しないと思います。写真見ていると、また食べたくなってきました( ̄¬ ̄)
突撃訪問だったにも関わらず、素晴らしい料理の数々を頂けました。今回も満腹&超満足です。
【インド料理 ヌーラーニ】
場所:京都市北区大将軍川端町21 ルミエール白梅1F
営業時間:11時~14時30分(L.O.)、17時~22時30分(L.O.)
定休日:不定休(1月13日&27日はお休み)
連絡先:075-464-0586
オーナーさん特製の一品物を堪能した自慢やのぅ。そんなに香るカレーが存在するんや!
で、そのオーナーさんは君の好きなツンデレ?調理中はツン、普段はデレ…?
by すくば (2009-01-09 12:23)