2/3の純情な手食べ@ケララの風 [→ケララの風]
･ω･)ﾉｼ
思い切り都内をM400で走ってきました。気分爽快です。良いリフレッシュができました♪
天気もほどほどの曇りで暑くなく、時折風も吹いてくれたのでライディングに向いてました。
さて、今回は大森ケララの風にやって来ました。風ですよ、風邪ちゃうねん（←自分に対して(;^ω^
やっと来れました。
昭和を感じられるような風情ある商店街の中にあります。
カウンター席もあるので、1人だって気兼ねなく食事できます♪
白と茶のツートーンが基調の店内は 雰囲気が良くて快適です。
スタッフさんはロマンスグレーな御仁で、物腰穏やかな上にとても爽やか。
…惚れそうです、なんちゃって。
ランチはミールス１種類のみ。潔い、ソリッド過ぎます。
全てがお代りし放題。現地でのミールスがそうだと聞いたことがありますが、再現されているんですね。肉系のものは一切ありませんが、お代わり自由ならお腹も満足出来そうです。
バナナの葉っぱを模した皿に載って一式やってきます。見た目にも賑やかです。
左上から順にパインのパチャディ、キャベツのトーレン、かぼちゃのフライドココナッツ風味であるエリセリ、オーラン（冬瓜と豆のココナッツ煮）、ラッサム。
ライスの上にはパパダム、ライスに掛かっているのはダールカレー、右下の大きめカトゥリに入っているのはサンバル。
聞いたことのない名前の料理があって、ワクワクします！
パイナップルのチャパディ。ココナッツとパイナップルの甘さをくどくない程度に引き出し、マスタードシードなどが香ります。
トーレンです！削りだしたココナッツの香りと甘さ、キャベツの歯ごたえ…幾らでも食べたい一品です。ｲｲ(･∀･)!!
カボチャのホクホク感が活きているエリセリ。フライドと説明がありましたが揚げた音字じゃありません。そういえば南インド料理って揚げていないのにフライドと名前に付いてるものがありますね。なんでやろ？
ラッサムとサンバルの写真は、食べることに夢中になってしまったが故にありません(ノ∀`)ﾀﾊｰ
どれもが滋味あり優しい味です。油っこさ皆無なこともあって、夏バテしている方でもするする～っと食べられそうです。その反面、ギー等でコッテリなインドカレーLOVEというには恐らくお勧めできません。
お代わり自由と言うことなので、二巡めに行きましょう。
テンション上がっているの手で食べます。右手の人差し指・中指、薬指をスプーンのように丸めて適量を取り、親指で押すようにすれば大丈夫。
料理がめっさ熱くなかったのは手で食べることを想定してあるから…かナ？
盛り付けは「インドっぽくしますね～」とスタッフさんに言われながら、全部をライスの上に掛けてもらってます。
全部掛けｷﾀ―(･∀･)―!!
ライスの炊き方が特徴的で、日本米ながらモッチリ感がありません。
長粒種を炊いたときのようなボソボソした食感です。この炊き方の方がさらっとしたカレーには馴染みやすいですし、米の体積が減るのでたくさん食べられると思いますが…好みが分かれそうです。
全部を混ぜ混ぜして、口に入れる。堪らんっ‼
更に。三巡め～(ノ∀｀)ﾀﾊｰ
今度はスタッフさん好みの仕立てにして頂いて、予想通り全部掛けでの登場。
トーレン多めで、隠し味的にサンバルやパチャディの味を感じます。
具が足りなければ、別途カトゥリに注いでもらったサンバルから持ってくる、と♪
それぞれの料理が持つ滋味ある優しい味が有機的にフュージョンしています☆
冗談抜きで、幾らでも食べられます。んでもって、胃もたれしない。
食べ始めは「料理それぞれがあまり主張しないな～」と思いつつそれぞれを１つずつライスと合わせていたのですが、全部混ぜて食べてこそしっかり美味しくなるように各料理の味が計算されているのかも知れません。んめぇぇぇ!!
食後にはコーヒーあるいはチャイを選べます。
ブラックで頂くと結構濃いめ。食事の締めに向いている味ですね。
はふ～、リラックスできますなぁ。
弾けるようなスパイス使いじゃなくても美味しいインド料理があるんやなぁ…そう思って、気分上々でお店を後にしたのでした。また来よう☆
■１年前の記事
目黒駅付近にあるお店でビリヤニを食べてますね。
そういえばつい最近もここで食べたっけ。
場所：大田区山王3-1-10
営業時間：11時30分～14時30分(L.O.)、17時～21時30分(L.O.)
定休日：火曜日、年末年始
連絡先：03-3771-1600
どちらのミールスを召し上がったのかなー?と思ったら、
ケララの風だったんですか!!!(☆∀☆)ｲｰﾅｰ
お昼からおかわりフリーなんて…３巡は確実ですね♪
全部がけ、やばいです。最高ですね。
た、食べたい(ノ-д-)ノ
>エリセリ
南で「フライ」は「炒める」の意味ですよ。
チキンフライなら鶏肉の炒め物～♪
by 里美 (2009-08-24 07:57)
SIAM SHADEとはこれまた懐かしい…
ケララの風、一度は行ってみたいんですよね。
手で思いっきり混ぜ混ぜして食べる本格的なミールスが、リーズナブルに食べられるというのもかなりのこだわりを感じさせてくれます。
ライスとラッサムはおかわり自由というところはよくありますけど、他も全部OKというのは本当に珍しいです。
というか、採算合うのかな…？
HPでディナーメニューも見ましたが、そちらもかなり期待できそうですね。
by シマ (2009-08-24 08:07)
全部掛け・・・d(￣◇￣)b ｸﾞｯ♪
by ダー (2009-08-24 08:07)
里美さんへ
おはようございます。
ミールスに登場する料理のどれもが「派手さはないが確実な美味さ」を持っているなぁ…と感じました。全部掛けをして手で混ぜて頂くと、ジクソーパズルのピースが全てはまりこんだ時のように味が絡み合います。
>エリセリ
フライは炒める事を言うのですね。ご教示有難うございます。
納得しました☆
by deko (2009-08-24 08:14)
シマさんへ
おはようございます。
タイトルは…思いつきです(ノ∀`)ﾀﾊｰ
好きなんですSIAM SHADE。以前から今に至るまで、聴いています。
ランチミールスはこの品質で1,000円ですから凄いとしか言いようがありません。
ほんと、採算合うのかなぁ…と余計かも知れませんが心配します(;^ω^)
ディナー時はまだ行っておりませんが、よりスパイシーになるのかナ？と妄想しています。
by deko (2009-08-24 08:16)
ダーさんへ
日本料理だと、出てきた物を全部混ぜて、あまつさえ手で食べるなんて想像できませんしマナー違反なのですが、南インド料理は違いまして。
語弊そ畏れずにいれば、許される範囲であれば好きなようにして食べられます♪
by deko (2009-08-24 08:18)
エリセリ美味しそう！
日替わりだけあってメニューもちょいちょい違いますね～。
つーか３巡もいったんですか！？
しかも全部がけ！
なぜやらなかった自分……orz
また行く機会あったら、全部がけはやらないといけませんね。
あと手食も(*｀д´)b！
by 右京 (2009-08-24 09:42)
右京さんへ
おはようございます。
エリセリのカボチャが特に(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ!!でした。
あ、エリセリ全体でもココナッツが香りつつ油っこくなくてかなり美味しかったです♪
ライスの炊き方が湯取り方？だったので量を食べられたこともあり、
３巡までかましてきましたYo！
次回行かれた折には、ぜひ手食べ実践して下さいね～。
今回頂いた物は消化が早くて夕方には空腹になりましたが、この日の食事はこれだけです。摂生、摂生…(;^ω^)
by deko (2009-08-24 09:47)
＞フライ
南インドが、じゃなくて、英語がフライ＝油をつかって加熱調理した
という意味になります。
※フライドライス、ポテトフライ
３巡発動されましたか！
如何にうまかったか、大変よくわかりました。
う、うらやましいです。
昨日は、私も暑気払いにカルカッタでサンバル食べてました。
歌詞シリーズ、うまいですね。
by なお (2009-08-24 10:23)
なおさんへ
ご指摘有難うございます。
なるほど、油で調理したらフライとなるのですか。
炒め物にも油を使うでしょうから、カレーの名前にもフライと入る…ってことですかね。
３巡しましたが、夕方には綺麗さっぱり消化されていたみたいてます。お腹に溜まらないのも素敵です♪
サンバルは汁気が多めで、ライスを入れて即席サンバーライスとして頂いてもおいしかったです。
by deko (2009-08-24 10:31)
はい。ジャルフレッジなんぞはフライに分類されるのかもしれません。
英語が堪能なインド人スタッフの方に質問してみようかな！？
なるほど。野菜スープみたいなものですものね。
ご飯を食べすぎなければ、私に大変よさそうです。
>即席サンバーライス
了解です！
by なお (2009-08-24 11:16)
なおさんへ
移動中に返事書いてます。
ジャルフレッジも炒めものっぽいので、フライにカテゴライズされるかも知れませんね☆
是非英語の堪能なインド人にお尋ね下さい。
今回のライスみたいに澱粉質があまりない米だと、ついたくさん食べてしまい…カレーの脅威をヒシヒシ感じます(ノ∀｀)ﾀﾊｰ
by deko (2009-08-24 11:44)
なんて魅力的なミールス!!!!!!
これは食べに行かなくてはなりません♪
お皿がかわいいじゃありませんか!!!もちろん陶器のお皿ですよね？
エリセリとオーラン、今夜作ってもらおかなァ…(←自分でやれ
by kyoko (2009-08-24 19:24)
kyokoさんへ
早く訪問しておくべきお店でした～。これからは通おうと思います。
お店のホスピタリティも万全です♪
バナナの葉っぱを模したお皿は陶器製です。
今宵の賄いはPirojさんの手によるエリセリとオーランでしょうか？
by deko (2009-08-24 22:36)